ボンゴレはアサリなどの2枚貝を使ったイタリア料理です。砂抜きの不要のアサリを使って作りました。簡単な手順で作ることができ、洗い物が少ないワンパン調理です。
材料

- 材料 1人前
- パスタ 80g ※最近100g食べるとお腹が苦しい
- あさり 150g 砂抜きがされている物 本当は200g用意したかった
- 鷹の爪 1本 種を抜いた物
- ニンニク1辺 みじん切りにした物
- パセリ 適量
- 塩 適量 味を見ながら
- 白ワイン30ml 写真撮り忘れ
- オリーブオイル30ml
- 水 250ml
作り方
加熱する前にオリーブオイルの15mlほどをフライパンに入れニンニクと鷹の爪を入れます。その後焦げないように弱火で加熱を行い、ニンニクの香りが立つまで加熱します。
ニンニクの香りが立ったらアサリと白ワイン30mlを入れて蒸し焼きにします。このクッカーは蓋がついていないため、トレーで蓋をしました。アルミホイルでも代用ができます。
アサリを蒸し焼きにしてアサリの殻が開いたらいったん取り出します。アサリをそのまま加熱しすぎると身が縮んでしまいます。

アサリを取り出したら水250mlを入れて強火で沸騰させます。

沸騰したらパスタ80gを半分に折ってパスタの規定の時間通りにくっつかないように混ぜながら茹でます。半分に折ってから入れるとちょうど良くクッカーに納まります。ここで塩を適量入れます。この塩はボンゴレの味をつける要素になります。ここから茹でながら煮詰めていくため、スープを味見して軽く塩味がついて入れば良いと思います。塩を入れすぎると煮詰まる過程で塩味が濃くなるため注意です。
12月で気温が低かったこともあり、CB缶のガスが気化しにくく火力が弱いため、常に最大加熱をしました。

パスタを規定通り茹で煮詰まってきたら蒸し焼きしたアサリと残りのオリーブオイル15mlを入れます。アサリを温め直します。またこの時味見をして味が薄かったら塩を追加しましょう。強火でスープが白濁して乳化するまで煮詰めていきます。

ちょうどよく煮詰まったら完成です。
作ってみた感想
行程通りにやることは簡単にできました。ただ塩の分量の調整が難しかったです。ついつい味見が多くなりました。味見をしっかりした分は美味しくできたと思います。
キャンプ場でアサリの砂抜きをすることは温度管理を考えると難しいです。少し値が上がると思いますが砂抜きしたアサリを購入した方が簡単で良いです。過去にキャンプ場でアサリの砂抜きをして、砂が抜けなかったという失敗をしたことがあります。
レシピを調べる中、アサリ200gを使うレシピをいくつか見ましたが、アサリ150gでも問題なくアサリの出汁が効いたボンゴレになって良かったです。またこのような形で作りたいと思いました。
使用したキャンプ道具

snow peak HOME&CAMPバーナー
気温の低下でブタンガスのCB缶では火力が低下しました。純正のギガパワーガスCBイソを使用すれば良かったです。

ゼログラム Ramen Pan UL
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